特許
J-GLOBAL ID:200903037037833220
無害の病害虫駆除
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502392
公開番号(公開出願番号):特表2000-513027
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】殺虫剤及び、特に、昆虫類、クモ類、これらの幼生を含む無脊椎動物を殺虫する方法である。殺虫方法は、担体と殺虫剤との混合物を調製し、この混合物を、昆虫類、クモ類、及びこれらの幼生及びこれらの生息域に適用する。この作用性薬剤は、6個の炭素原子からなる炭素環を有し、少なくとも一つの酸素化された官能基を置換基として有する。この作用性薬剤は、植物精油の化学成分であり、天然物でもある。表面へ本発明の化合物を付与すると、30日間の残留毒性が供給される。この作用性薬剤に対して各種の担体が開示される。本発明の化合物は、昆虫類、クモ類、及びこれらの幼生の摂食を抑制し、昆虫類及びクモ類の幼生の成長も阻害する。
請求項(抜粋):
昆虫類、クモ類、及びこれらの幼生を含む無脊椎動物を殺す方法であって、以下の工程: 昆虫類、クモ類、及びこれらの幼生のオクトパミンレセプターサイトの神経伝達物質を阻害する作用性薬剤と担体との混合物を調製する工程、 この混合物を昆虫類、クモ類、これらの幼生、及びこれらの生息域に適用する工程、とを備え、 前記作用性薬剤は、前記昆虫類、クモ類、及びこれらの幼生のオクトパミンレセプターに作用して前記無脊椎動物の神経伝達を阻害するが、哺乳類、魚類、及び鳥類には作用しないことを特徴とする、方法。
IPC (11件):
A01N 61/00
, A01N 31/04
, A01N 31/06
, A01N 31/08
, A01N 31/14
, A01N 31/16
, A01N 35/06
, A01N 37/02
, A01N 37:02
, A01N 31:04
, A01N 43:16
FI (8件):
A01N 61/00 Z
, A01N 31/04
, A01N 31/06
, A01N 31/08
, A01N 31/14
, A01N 31/16
, A01N 35/06
, A01N 37/02
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