特許
J-GLOBAL ID:200903037037886862
複合ポリアミド膜の性能向上処理
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518760
公開番号(公開出願番号):特表2001-521808
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 高められたフラックスと低下した塩通過をもつ逆浸透膜を提供する。【解決手段】 複合ポリアミド逆浸透膜を200-10,000ppm濃度の水性塩素化剤で、フラックスを改良し、塩通過を低下させ、塩基に対する安定性を増大するに足る時間処理する。好ましい態様では塩素処理の前に膜を40-100°Cの温度で加熱水で処理する。
請求項(抜粋):
(a)メタフェニレンジアミンとトリメソイルクロリドとを多孔質支持体上での界面重合によって反応させて複合膜を形成させる工程及び(b)該複合膜を200-10000ppmの次亜塩素酸塩イオンを含有する溶液に少なくとも10.5のpHにて同じ未処理膜に比し改善されたフラックスと低い塩通過の両者をもつ膜を得るに十分な時間さらす工程からなることを特徴とする多孔質支持体上に複合膜を生成させる方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4D006GA03
, 4D006KE15R
, 4D006KE16R
, 4D006MA06
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006MC54X
, 4D006MC62X
, 4D006NA41
, 4D006NA45
, 4D006NA54
, 4D006PB03
, 4D006PC02
, 4D006PC51
前のページに戻る