特許
J-GLOBAL ID:200903037038718530

液状化防止工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225897
公開番号(公開出願番号):特開平10-054023
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 土中に埋設する排水体にケーシング引き抜き後に展開する羽根を設けてアンカー機能を発揮させる液状化防止工法およびその装置を提供する。【解決手段】 先端にカッターピース3を取付けたケーシング1を地中に打ち込む。次にケーシング1内に挿入されたドレーン体2を前記カッターピース3に圧入連結して一体の排水体を形成する。ここでカッターピース3は重錘として機能する。更に、ドレーン体2を押し下げ、カッターピース3をケーシング1から分離させる。次いで、ケーシング1を引き抜くと、ドレーン体2やカッターピース3に設けられてケーシング1内に収納されていた羽根7、9がそれぞれ展開してアンカーとして機能する。
請求項(抜粋):
地中にケーシングを打ち込み、ドレーン体をケーシングに挿入し、その後ケーシングを引き抜く液状化防止工法において、ドレーン体にケーシングへ収納可能に撓みまたは折畳まれる羽根を設け、ケーシングの引き抜き後に羽根を外方へ展開させてなることを特徴とする液状化防止工法。
IPC (2件):
E02D 3/10 103 ,  E21B 7/20
FI (2件):
E02D 3/10 103 ,  E21B 7/20

前のページに戻る