特許
J-GLOBAL ID:200903037038847615
前後輪駆動車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242407
公開番号(公開出願番号):特開2003-054278
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 前後輪の一方とこれを駆動する電気モータとの間を油圧駆動式のクラッチで接続・遮断する前後輪駆動車両において、エンジンの始動後にクラッチが十分かつ確実に接続された状態で電気モータを駆動することができ、それにより、電気モータの寿命を延ばすことができる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 制御装置1のMG・ECU32は、クラッチ16を、クラッチ駆動機構20を介して、IG・SW40がOFFされたときに遮断し(ステップ1,2)、IG・SW40がONされたとき接続する(ステップ6,7)とともに、IG・SW40のON後、前後輪駆動車両2が所定時間以上、継続して走行したとき(ステップ10がYESのとき)に、電気モータ5による後輪6の駆動を許可する(ステップ30,31)。
請求項(抜粋):
前後の車輪の一方をエンジンで駆動し、他方を油圧駆動式のクラッチを含む車輪駆動系を介して電気モータで駆動し、前記車輪駆動系で駆動されるオイルポンプにより昇圧された油圧によって前記クラッチを駆動することにより、前記他方の車輪と前記電気モータとの間を接続・遮断する前後輪駆動車両の制御装置であって、前記エンジンの停止を検出するエンジン停止検出手段と、前記エンジンの始動を検出するエンジン始動検出手段と、前記前後輪駆動車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記油圧によって、前記エンジン停止検出手段により前記エンジンの停止が検出されたときに前記クラッチを遮断し、前記エンジン始動検出手段により前記エンジンの始動が検出されたときに前記クラッチを接続するクラッチ駆動手段と、前記エンジンの始動が検出された後、前記走行状態検出手段により検出された前記前後輪駆動車両の走行状態に応じて、前記電気モータによる前記他方の車輪の駆動を許可する駆動許可手段と、を備えることを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (7件):
B60K 17/356
, B60K 6/02
, B60K 17/04
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/02
, B60L 11/14 ZHV
FI (7件):
B60K 17/356
, B60K 17/04 G
, B60K 41/00 301 B
, B60K 41/00 301 C
, B60K 41/02
, B60L 11/14 ZHV
, B60K 9/00 E
Fターム (30件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AB26
, 3D039AC02
, 3D039AC03
, 3D041AA03
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC11
, 3D041AD02
, 3D041AD12
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE16
, 3D041AE22
, 3D041AF01
, 3D043AA01
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA03
, 3D043EA05
, 5H115PA08
, 5H115PA15
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115QE01
, 5H115QH02
, 5H115SE07
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