特許
J-GLOBAL ID:200903037038895768

SW数系による演算回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161731
公開番号(公開出願番号):特開2000-347834
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 任意のフィルタを構成できるフィールド・プログラマブル・ディジタル・フィルタ【解決手段】SW数系による加算回路を含む設定可能な演算ブロック、外部から設定可能な係数との乗算を行うことができるシフタを含む接続ブロック、接続関係を設定できるスイッチ・ブロックを規則的に構成して、設定可能なセルラ・アレイを構成している。このセルラ・アレイは任意の係数との積和演算を行うことができる。このため、任意のディジタル・フィルタを外部からマッピングすることができるフィールド・プログラマブル・ディジタル・フィルタとして機能することができる。
請求項(抜粋):
各桁のとり得る値の集合をD、各桁の符号のベクトルをΛ、各桁の重みの絶対値のベクトルをΩとしたとき、符号重み(SW)数系〈DSWSWSW〉を【数1】DSW={0,1}ΛSW=(λn-1n-2,...,λ10SW=(2n-1,2n-2,...,21,20)ただし、λi∈{-1,+1}として定義し、SW数系における加減算回路において、任意の符号ベクトル【数2】Λ’SW=(λ’n-1,λ’n-2,...,λ’1,λ’0)を有するSW数系から特定の符号ベクトル【数3】ΛSW =(λn-1n-2,...,λ10)を有するSW数系に変換する手段と、特定の符号ベクトルΛSWを有するSW数系による加減算手段と、特定の符号ベクトルΛSWを有するSW数系から前記の任意の符号ベクトルΛ’SWを有するSW数系へ変換する手段とを備えることを特徴とするSW数系における加減算回路。
IPC (3件):
G06F 7/50 ,  H03H 17/02 681 ,  H03H 17/06 655
FI (3件):
G06F 7/50 E ,  H03H 17/02 681 H ,  H03H 17/06 655 Z
Fターム (5件):
5B016AA01 ,  5B016BA02 ,  5B016BA06 ,  5B016CA01 ,  5B016CB04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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