特許
J-GLOBAL ID:200903037040156689

ファイルバックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207544
公開番号(公開出願番号):特開平9-034766
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ファイル内容を或る程度の処理が施された時点でバックアップ処理することにより、無駄なバックアップ処理を廃して使用者が受ける操作感を向上させる。【構成】 使用者がジョブ間隔設定手段4によって設定したジョブ間隔数毎に、内部記憶手段3に保持されているファイル内容を外部記憶装置であるファイル保持手段2に書き戻すバックアップ処理を自動的に行う。すなわち、ジョブ実行数検出手段5が情報処理手段1によって実行されたジョブ数を検出し、このジョブ数が設定されたジョブ間隔数に達したところで、バックアップ手段6が内部記憶手段3に保持されているファイル内容を外部記憶装置2にバックアップ保持させる。このため、ファイル内容に対して或る程度の処理が施されたところで適切にバックアップ処理が行われる。
請求項(抜粋):
ファイルを保持する外部記憶装置と、情報処理手段が処理するファイル内容を保持する内部記憶手段と、を備え、内部記憶手段に保持したファイル内容を外部記憶装置にバックアップ保持させるファイルバックアップ装置において、外部からの指示に基づいてバックアップ処理を行うジョブ間隔数を設定するジョブ間隔設定手段と、内部記憶手段に保持されたファイル内容に対する情報処理手段のジョブ実行数を検出するジョブ実行数検出手段と、ジョブ実行数検出手段で検出したジョブ数がジョブ間隔設定手段によって設定されたジョブ間隔数に達したことに基づいて内部記憶手段に保持されているファイル内容を外部記憶装置にバックアップ保持させるバックアップ手段と、を備えたことを特徴とするファイルバックアップ装置。

前のページに戻る