特許
J-GLOBAL ID:200903037040963762
ボールエンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318429
公開番号(公開出願番号):特開平6-155126
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】三枚以上の切刃を使用して高精度かつ効率的な切削加工を遂行することができるとともに、切刃寿命を有効に向上させることを可能にする。【構成】ボールエンドミル本体12の先端部回転中心に対応する中心切刃14を有してこのボールエンドミル本体12の軸方向に延びる単一の主切刃16と、前記ボールエンドミル本体12の先端部回転中心から離間した位置より該ボールエンドミル本体12の軸方向に延びる第1副切刃18および第2副切刃20とを備える。主切刃16、第1および第2副切刃18、20において、角度θ1、θ2およびθ3がそれぞれ異なる角度に設定され、半径方向および軸方向に対するすくい角が、それぞれ所定の角度に設定されている。
請求項(抜粋):
ボールエンドミル本体の先端部回転中心に対応する中心切刃を有して前記ボールエンドミル本体の軸方向に延びる単一の主切刃と、前記ボールエンドミル本体の先端部回転中心から離間した位置より該ボールエンドミル本体の軸方向に延びる二以上の副切刃と、を備え、前記主切刃と前記副切刃とのなす角度および各副切刃同士のなす角度が、それぞれ異なる角度に設定されるとともに、前記主切刃および前記各副切刃に作用する切削抵抗が略同等になるように、該主切刃および該各副切刃の前記ボールエンドミル本体の半径方向に対するすくい角、または該ボールエンドミル本体の軸方向に対するすくい角をそれぞれ所定の角度に設定することを特徴とするボールエンドミル。
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