特許
J-GLOBAL ID:200903037041410015
機関の回転数制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074699
公開番号(公開出願番号):特開平7-279738
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 従来に比し、制御精度および信頼性、更に操作性能を向上することができる機関の回転数制御装置を提供することを目的とする。【構成】 機関の回転数制御装置において、(A)機関の回転と共に回転するターニングギヤに近接配置され当該ターニングギヤの回転に応じたパルスを発生するパルス発生器と、(B)当該パルス発生器の出力を取り込んで機関回転数を演算するパルス/回転数変換器と、(C)脈動周期演算部により演算された脈動周期の間、上記機関回転数を積分し、当該積分値と積分回数から平均回転数を演算する平均回転数演算部とを、有し、(D)上記脈動周期演算部は、上記平均回転数または設定回転数と機関の気筒数に基づき次回の上記脈動周期を演算し、(E)上記平均回転数を、上記設定回転数信号と比較演算される機関回転数信号として用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
機関回転数が周期的に脈動する機関の回転数を設定回転数とを比較演算し、この比較演算結果に基づいて機関の燃料ポンプラック位置を調節して、当該機関へ供給する燃料噴射量を調節する機関の回転数制御装置において、(A)機関の回転と共に回転するターニングギヤに近接配置され当該ターニングギヤの回転に応じたパルスを発生するパルス発生器と、(B)当該パルス発生器の出力を取り込んで機関回転数を演算するパルス/回転数変換器と、(C)脈動周期演算部により演算された脈動周期の間、上記機関回転数を積分し、当該積分値と積分回数から平均回転数を演算する平均回転数演算部とを、有し、(D)上記脈動周期演算部は、上記平均回転数または設定回転数と機関の気筒数に基づき次回の上記脈動周期を演算し、(E)上記平均回転数を、上記設定回転数信号と比較演算される機関回転数信号として用いることを特徴とする機関の回転数制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 362
, F02D 45/00 322
, F02D 41/14 330
, F02D 41/40
前のページに戻る