特許
J-GLOBAL ID:200903037042066687
プラズマ殺菌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342223
公開番号(公開出願番号):特開2003-135571
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】被殺菌器具の内面、特に微細管形状を有する被殺菌器具の内面の殺菌・滅菌を良好に行うことができるプラズマ殺菌装置を提供すること。【解決手段】殺菌容器1内に導入された被殺菌器具3を固定具6により固定し、ガス交換器5により殺菌容器1内に殺菌に有効な成分を含むガスや殺菌に有効な成分を生成するガスなどを供給する。次に放電プラズマ発生部2を被殺菌器具3内に非接触状態で挿入し、放電プラズマを発生させる。この放電プラズマにより殺菌容器1内の成分から化学的に活性な原子、分子、イオンなどのような殺菌作用を有する活性粒子が生成され、被殺菌器具3の内面の殺菌が良好に行われる。
請求項(抜粋):
電極間の放電によってプラズマを発生して化学的に活性な粒子を生成させて被殺菌器具の殺菌を行うプラズマ殺菌装置において、このプラズマ殺菌装置は、被殺菌器具内に挿入されてこの被殺菌器具の内部に前記プラズマを発生するための放電プラズマ発生部を備え、この放電プラズマ発生部が前記被殺菌器具の内壁面と接触しないように保持可能に構成されたことを特徴とするプラズマ殺菌装置。
Fターム (7件):
4C058AA01
, 4C058BB06
, 4C058CC02
, 4C058KK06
, 4C058KK23
, 4C058KK42
, 4C058KK43
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