特許
J-GLOBAL ID:200903037044463721

液晶表示装置およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169163
公開番号(公開出願番号):特開平7-028079
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【構成】 液晶パネル10とTAB20とを接続し、該接続部の可撓性フィルム22上に押圧板4を設けたのち、電極膜14の露出部にシリコン樹脂などの保護膜5を設ける。【効果】 電極膜14の露出部に保護膜5が設けられているため、電極膜14の露出部の腐食または外力による断線を防止することができると共に、押圧板4は可撓性フィルム端部の平坦部に密着して取りつけられるため、均一な押圧力でTAB20の端部全面を押圧することができ、TAB20が曲げられていて、復元力が働いても、TAB20と液晶パネル10の接続部の剥離や部分的な剥離を防止することができる。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板により液晶材料が挟持された液晶パネルと、該液晶パネルの各画素を駆動する回路基板と、前記液晶パネルの一方の透明基板の端部に導出された電極端子部および前記回路基板の接続端子部を電気的に接続する複数の箔状リード線を有する可撓性フィルムとからなる液晶表示装置であって、前記液晶パネルと接続される側の可撓性フィルムの端部には押圧板が設けられており、かつ、前記透明基板の端部に導出された電極端子部の露出部分に保護膜が設けられてなる液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-238643
  • 特開平2-238643

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