特許
J-GLOBAL ID:200903037045370646

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206545
公開番号(公開出願番号):特開平6-047189
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 吸着フィルタの活性アルミナをヒータで加熱し、活性アルミナで吸着した界面活性剤を熱分解し吸着フィルタの長期使用を可能にする。【構成】 外槽の底部に排水パイプを接続し、排水パイプに浄化循環パイプを接続し、循環パイプの途中に循環ポンプを設け、循環パイプにフィルターユニット11を接続し、ユニット11に吸着ユニット12を接続し、ユニット11内に精密濾過膜16を設け、吸着ユニット12内に活性アルミナ20とヒータ23とを設けてなり、循環ポンプにより送水した濯ぎ水に含まれる精密濾過膜16で固体微粒子を除去し、吸着ユニット12の活性アルミナ20で界面活性剤を吸着して浄化を行う。そして、活性アルミナ20の吸着量が飽和状態になるとヒータ23に通電を行い界面活性剤を分解し除去する。
請求項(抜粋):
洗濯水または濯ぎ水の濁りの原因となる該水中に含まれる固体微粒子を濾過する精密濾過膜を有したフイルターユニットと、洗濯水または濯ぎ水中の界面活性剤を吸着させて浄化する活性アルミナと、該活性アルミナを加熱して吸着した界面活性剤を分解し当該活性アルミナを再生するヒータとからなる吸着ユニットと、洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ水を循環させる循環ポンプとを備え、該洗濯槽から循環ポンプ、フイルターユニット、吸着ユニット、洗濯槽に至る当該洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ水の浄化循環路を形成したことを特徴とする洗濯機。
IPC (3件):
D06F 39/10 ,  D06F 39/08 321 ,  D06F 39/08 331

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