特許
J-GLOBAL ID:200903037048248159

酸素活性汚泥処理装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325337
公開番号(公開出願番号):特開2001-137880
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 酸素発生能力の小さなPSA酸素発生装置を用いても、処理負荷に応じた必要十分な活性汚泥処理を行うことができ、設備コストや運転コストの低減を図ることができる酸素活性汚泥処理装置及びその運転方法を提供する【解決手段】 通常時は、エアレータを低速度で回転させるとともに、排ガス排出部から排出する排ガス量を所定量に設定した状態で槽内圧力を維持するように曝気槽内に酸素を供給する。高負荷時は、エアレータを高速度で回転させるとともに排ガス量を減量する。
請求項(抜粋):
原水流入部、活性汚泥流入部、酸素供給部、処理水流出部及び排ガス排出部を有する曝気槽と、前記酸素供給部に通常の処理負荷に対応した量の酸素を供給する酸素発生能力を備えた酸素発生手段と、該曝気槽内の液相部を撹拌して気液接触させるエアレータと、曝気槽内の圧力を測定し、測定した槽内圧力に応じて前記酸素供給部から曝気槽内に供給する酸素量を調整するとともに、曝気槽内から前記排ガス排出部に排出する排ガス量を調整する槽内圧力調整手段と、曝気槽の排ガス排出部側の酸素濃度を測定する酸素濃度測定手段と、該酸素濃度測定手段で測定した酸素濃度に応じて前記エアレータの回転速度を調整するエアレータ調整手段とを備えていることを特徴とする酸素活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/26 ZAB
FI (2件):
C02F 3/12 J ,  C02F 3/26 ZAB
Fターム (13件):
4D028BC14 ,  4D028BC15 ,  4D028BC18 ,  4D028BC26 ,  4D028BD07 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028CA09 ,  4D028CD00 ,  4D029AA01 ,  4D029AA09 ,  4D029BB10 ,  4D029CC02

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