特許
J-GLOBAL ID:200903037048333601

閉鎖部材の開放操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153651
公開番号(公開出願番号):特開2004-352125
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】車両の空間を閉鎖する閉鎖部材を閉鎖位置から開放位置に切り替える閉鎖部材の開放操作装置において、駆動手段から発生したエネルギーがロスされ難いものを提供する。【解決手段】ベース部材、ベース部材の長孔9内を移動する連結ピンに枢支された被操作部と閉鎖部材に枢支された操作部とを有するリンク、連結ピンを長孔内にて移動操作する駆動手段、及び、連結ピンを閉鎖位置に対応した長孔内の仮止め位置に仮止めする保持部材40を備え、保持部材は、ベース部材側に取り付けられた一端40aと、連結ピンに外嵌固定される他端40bとを備え、連結ピンに外嵌されるべく保持部材の他端に設けた開口部の、長孔9の長手方向に沿った内寸mは連結ピンの外径に等しく、開口部の長孔の長手方向と直交する内寸nは連結ピンの外径を所定量超えるように設定されている構成とした。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車両に設けられた空間を閉鎖可能な閉鎖部材を、前記空間を閉鎖した閉鎖位置から、前記閉鎖位置に対して前記車両から離間した開放位置に切り替えるための閉鎖部材の開放操作装置であって、 前記車両に設けられたベース部材、前記ベース部材に形成された長孔内を移動する連結ピンに枢支された被操作部と前記閉鎖部材に枢支された操作部とを有するリンク、前記連結ピンを前記長孔内にて移動操作する駆動手段、及び、前記連結ピンを前記閉鎖部材の前記閉鎖位置に対応した前記長孔内の仮止め位置に仮止めする保持部材を備え、且つ、前記保持部材は、前記ベース部材側に取り付けられた一端と、前記連結ピンに外嵌固定される他端とを備え、 前記連結ピンに外嵌されるべく前記保持部材の前記他端に設けた開口部の、前記長孔の長手方向に沿った向きの内寸は前記連結ピンの外径に等しく、前記開口部の前記長孔の長手方向と直交する向きの内寸は前記連結ピンの外径を所定量超えるように設定されている閉鎖部材の開放操作装置。
IPC (3件):
B60R21/34 ,  B62D25/10 ,  E05F15/04
FI (3件):
B60R21/34 692 ,  E05F15/04 ,  B62D25/10 E
Fターム (15件):
2E052AA09 ,  2E052CA01 ,  2E052DA05 ,  2E052DB05 ,  2E052EA01 ,  2E052EA09 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GB06 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA01 ,  3D004CA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • はね上げ式フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265260   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用フ-ド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-008373   出願人:日産自動車株式会社

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