特許
J-GLOBAL ID:200903037049062318
光変調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-116630
公開番号(公開出願番号):特開2007-286547
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】光変調装置において、変調信号による変調を行いながらであっても高い消光比を安定して実現する。【解決手段】光変調器10から出力される周波数f0、f+1、およびf-1の各成分を持つ光をモニタし、第2光検出手段14bで全成分のパワーP2を測定するとともに第1光検出手段14aでフィルタ手段13により切り出された周波数f0成分のパワーP1を測定して、これら受光パワーP1およびP2に基づき、光変調器10の各マッハツェンダー光導波路MZ-A、MZ-B、MZ-CそれぞれのDC電極により付与する位相差を制御している。制御は、受光パワーP1を最小、受光パワーP2を最大とするように行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数f0の光が入力されるメインマッハツェンダー光導波路の2つのアームにそれぞれ第1および第2のサブマッハツェンダー光導波路が設けられ、第1の位相差調整手段によって少なくとも一方のサブマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光に位相差を与えて該サブマッハツェンダー光導波路の出力光強度を調整し、さらに第2の位相差調整手段によってメインマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光にバイアスの位相差を付与するとともに変調手段によって該光を変調周波数fmで変調して、メインマッハツェンダー光導波路から周波数f+1=f0+fmおよびf-1=f0-fmの成分を持つ光を出力する光変調器と、
この光変調器の出力光を2つに分岐する分岐手段と、
分岐された一方の光から周波数f0成分を取り出すフィルタ手段と、
フィルタ後の周波数f0成分のパワーを測定する第1の光検出手段と、
周波数f0、f+1、およびf-1の各成分を有する前記分岐されたもう一方の光のパワーを測定する第2の光検出手段と、
を備え、
前記光変調器は、前記第1の光検出手段の受光パワーが最小且つ前記第2の光検出手段の受光パワーが最大となるように、前記第1および第2の位相差調整手段が制御されている
ことを特徴とする光変調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079BA04
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079EB05
, 2H079FA01
, 2H079HA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
光周波数シフトキーイング変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-297901
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
-
光送信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-030406
出願人:日本電信電話株式会社
-
光変調装置及び光変調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-020225
出願人:日本放送協会
審査官引用 (2件)
-
光送信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-030406
出願人:日本電信電話株式会社
-
光変調装置及び光変調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-020225
出願人:日本放送協会
引用文献:
前のページに戻る