特許
J-GLOBAL ID:200903037049881467

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243595
公開番号(公開出願番号):特開平8-106590
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 防災監視装置に関し、アドレスの自動設定をCPUを用いて行うことで、アドレス設定の信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 感知器ベース5内に、アドレス情報を記憶した第1の記憶手段17を設け、感知器本体1内に、アドレス情報を記憶した第2の記憶手段14と、パワーオン時に第1の記憶手段17のアドレス情報を読み出すとともに第2の記憶手段14のアドレス情報を読み出す読出手段10Aと、読み出した両アドレス情報を比較する比較手段10Bと、比較手段10Bによる比較結果が一致しているときは第2の記憶手段14のアドレス情報を有効なものとして残し、一致しないときは第1の記憶手段17のアドレス情報を第2の記憶手段14に書き込むアドレス生成手段10Cを有するCPU10を設けるようにした。
請求項(抜粋):
受信機と、該受信機に感知器回線を介して接続される感知器ベースと該感知器ベースに嵌合され伝送処理部および火災監視部を内蔵した感知器本体よりなる火災感知器を備えた防災監視装置において、前記感知器ベース内に、アドレス情報を記憶した第1の記憶手段を設け、前記感知器本体内に、アドレス情報を記憶した第2の記憶手段と、パワーオン時に前記第1の記憶手段のアドレス情報を読み出すとともに第2の記憶手段のアドレス情報を読み出す読出手段と、読み出した両アドレス情報を比較する比較手段と、該比較手段による比較結果が一致しているときは第2の記憶手段のアドレス情報を有効なものとして残し、一致しないときは第1の記憶手段のアドレス情報を第2の記憶手段に書き込むアドレス生成手段を有する制御手段を設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (2件):
G08B 26/00 ,  G08B 17/00

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