特許
J-GLOBAL ID:200903037049885144

ガスタービンシュラウド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279990
公開番号(公開出願番号):特開平10-103014
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】セグメントの構成簡素化が図れ、それにより製作が容易に行えるとともに、角部等が少なく脆性等に対する信頼性の向上が図れ、また部品数および組み立て工数の低減等が図れるセラミックス性のガスタービンシュラウド構造を提供する。【解決手段】円筒状シュラウド7を周方向に分割した複数の円弧板状のセグメント8によって構成する。各セグメント8の主流ガス方向に沿う両端縁を、ガスタービンケーシング9の内周側に固定した支持部材10に支持させる。各セグメント8をセラミックスで構成する。セグメント8をセラミックスにより断面が角形、台形、I形その他の中空な構成とする。これにより、セグメント8を長くして、部品数の減少等が図れる。
請求項(抜粋):
ガスタービンの主流ガス通路を囲む外壁の構成要素として動翼の外周側に配置する円筒状シュラウドを備え、この円筒状シュラウドを周方向に分割した複数の円弧板状のセグメントによって構成するとともに、この各セグメントの主流ガス方向に沿う両端縁を、ガスタービンケーシングの内周側に固定した支持部材に支持させ、これらセグメントによって前記主流ガス通路側と前記支持部材側とを熱的に隔離するガスタービンシュラウド構造において、前記各セグメントをセラミックスにより断面が角形、台形、I形その他の中空な構成としたことを特徴とするガスタービンシュラウド構造。
IPC (4件):
F01D 11/08 ,  F01D 9/00 ,  F02C 7/28 ,  F02C 7/18
FI (4件):
F01D 11/08 ,  F01D 9/00 ,  F02C 7/28 A ,  F02C 7/18 A

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