特許
J-GLOBAL ID:200903037050619067

下水処理場やポンプ場の防臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 孝一 ,  鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-214913
公開番号(公開出願番号):特開2004-050150
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】下水流入部に至る下水道からの臭気が下水処理場やポンプ場に入るのを抑制して、下水処理場やポンプ場の環境向上に寄与することができる下水処理場やポンプ場の防臭装置を提供する。【解決手段】下水処理場やポンプ場1の下水流入部2の水面WLにフロート4を浮上させ、このフロート4に下水流入部2の幅方向にのびる防臭スクリーン5の下端部50を取付け、防臭スクリーン5の基端部51はロール7に取付けてロール状に巻回する。ロール7は繰出し・巻取り手段8に回転自在に保持し、水面WLの変動に伴って防臭スクリーン5の繰り出し方向と巻き取り方向に正逆回転させることで、下水処理場やポンプ場1の水面上位の空間10と下水流入部2の水面上位の空間11との互いの連通状態を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水処理場やポンプ場の下水流入部の水面に浮上するフロートと、このフロートに先端部が取付けられた前記下水流入部の幅方向にのびる防臭スクリーンと、この防臭スクリーンの基端部を取付けてロール状に巻回したロールと、このロールを回転自在に保持するとともに、前記水面の変動による前記フロートの昇降に伴って該ロールを防臭スクリーンの繰り出し方向と巻き取り方向に正逆回転させる繰出し・巻取り手段とを備えていることを特徴とする下水処理場やポンプ場の防臭装置。
IPC (2件):
C02F1/00 ,  E03F3/04
FI (2件):
C02F1/00 F ,  E03F3/04 Z
Fターム (1件):
2D063BA20

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