特許
J-GLOBAL ID:200903037051845010

光充電式二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195241
公開番号(公開出願番号):特開2001-023701
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 光電変換素子によって蓄電池を充電する光充電式二次電池において、光電変換素子が十分な充電性能を維持できるようにする。【解決手段】 円筒形巻き芯部2に引出し自在に捲回した、光電変換素子からなる可撓性の光電変換シート3と、蓄電池4と、その充放電を制御する制御回路部5とを備え、上記捲回状態では全体が略円筒形となる光充電式二次電池であって、巻き芯部2の両端部に上部フランジ6と下部フランジ7とを一体に設け、光電変換シート3の引出し用スリット51aを有する円筒状外周壁51をフランジ6,7に対し回動自在とし、引き出した光電変換シート3を、外周壁51を回転させることによって外周壁51内の空間に巻き取るように構成するとともに、光電変換シート3の引出し方向先端部(係止部3a)が、その引出し状態においてスリット51aの外部に存在できるようにする。
請求項(抜粋):
円筒形状の巻き芯部と、この巻き芯部に対して捲回されて引出し自在に配設された可撓性を有する光電変換素子と充放電可能な蓄電池と、この蓄電池の充放電を制御する制御回路部とを備え、上記巻き芯部に上記光電変換素子を捲回した状態で、全体が略円筒形状を呈する光充電式二次電池であって、上記巻き芯部には、その両端部に位置してそれぞれ略円形平板状に形成された上部フランジと下部フランジとが一体に設けられ、上記巻き芯部に捲回された上記光電変換素子を覆い、この光電変換素子の引出し口となる引出し孔を有する円筒形状の外周壁が設けられ、この外周壁は上記上部フランジ及び下部フランジに対し回転自在に支持され、引き出された上記光電変換素子を、上記外周壁を回転させることによって、上記巻き芯部と上記外周壁とにより形成された内部空間に巻き取るように構成するとともに、上記可撓性を有する光電変換素子の実効部の内端部が、引出し状態において上記引出し孔より、外部に存在できるようにしたことを特徴とする光充電式二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/46 ,  H01L 31/042 ,  H02J 7/35
FI (3件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/35 H ,  H01L 31/04 R
Fターム (24件):
5F051AA05 ,  5F051AA11 ,  5F051BA15 ,  5F051BA18 ,  5F051CA15 ,  5F051DA01 ,  5F051DA03 ,  5F051DA04 ,  5F051EA01 ,  5F051EA05 ,  5F051EA20 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051GA05 ,  5F051JA02 ,  5F051JA17 ,  5G003AA06 ,  5G003FA01 ,  5H030AA01 ,  5H030AS20 ,  5H030BB07 ,  5H030DD04 ,  5H030DD12

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