特許
J-GLOBAL ID:200903037052440315

移動体間光通信システムの光追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350002
公開番号(公開出願番号):特開平10-190582
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 相手光を受光してから捕捉動作を完了し追尾状態へ移行するまでにかかる時間(捕捉時間)を短縮すること。【解決手段】 相手光を受信する光アンテナ51と、この光アンテナからの光軸を外部操作量に応じて調整する光学系52と、この光学系からの出力光を広い視野で受光する広視野光センサ53と、光学系からの出力光を狭い視野で受光する狭視野光センサ54と、光学系からの出力光軸を広視野光センサの略中心に導くと共に光学系からの出力光軸を狭視野光センサの略中心に導く制御部55とを備える。制御部55は、光学系からの出力光軸を広視野光センサの略中心に導く操作量に基づいて光学系からの出力光軸を狭視野光センサの略中心に導く操作量を予測し、光学系からの出力光軸を広視野光センサの略中心に導く間に、予測操作量を光学系に入力する。
請求項(抜粋):
相手光を受信する光アンテナと、この光アンテナで受信された光信号の光軸を外部操作量に応じて調整する光学系と、この光学系からの出力光を比較的広い視野で受光する広視野光センサと、前記光学系からの出力光を比較的狭い視野で受光する狭視野光センサと、前記光学系からの出力光軸を前記広視野光センサの略中心に導くように当該光学系に操作量を入力すると共に前記光学系からの出力光軸を前記狭視野光センサの略中心に導くように当該光学系に操作量を入力する制御部とを備えた光追尾装置において、前記制御部は、前記光学系からの出力光軸を広視野光センサの略中心に導くための操作量に基づいて前記光学系からの出力光軸を狭視野光センサの略中心に導くための操作量を予測し、前記光学系からの出力光軸を広視野光センサの略中心に導く間に、前記予測操作量を前記光学系に入力することを特徴とした光追尾装置。
IPC (7件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01S 3/786 ,  G01S 7/48 ,  H04B 7/185 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04B 9/00 R ,  G01S 3/786 ,  G01S 7/48 A ,  H04B 7/185 ,  H04B 7/26 A

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