特許
J-GLOBAL ID:200903037052908309

テストピース用慣性式ブレーキ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231945
公開番号(公開出願番号):特開平5-072066
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】より少スペース化を図るとともに高速化、高性能化に対応した超高速までのブレーキ試験を行なう場合の回転軸の撓みによるブレを減少させ、正確な回転及び回転数が得られるテストピース用慣性式ブレーキ試験機を提供する。【構成】テストピース用慣性式ブレーキ試験機において、回転軸が垂直で且つディスクロータ面が水平となるように設置し、またテストピースディスクパッドがディスクロータの上面、下面を押しつけるように設置するとともに上部のテストピースディスクパッドと油圧シリンダとを引き上げる機構を備えた浮動型ブレーキキャリパを設けた。
請求項(抜粋):
ディスクパッドの面積を実車の1/Nとし、慣性モーメントを実車の一輪に働く慣性モーメントの1/N2とし、ディスクロータの角速度を実車の√N倍としてブレーキの試験をするにあたり、それについて用いる駆動用のモータと、クラッチとモータのトルクを伝達する機構と、慣性円盤を固定した回転軸と、回転軸の一端に取り付けたディスクロータと、ディスクロータの両面を押しつけるテストピースディスクパッドと、テストピースディスクパッドに圧力を伝達する油圧シリンダを有するブレーキキャリパとよりなるテストピース用慣性式ブレーキ試験機において、回転軸が垂直で且つディスクロータ面が水平となるように設置し、またテストピースディスクパッドがディスクロータの上面、下面を押しつけるように設置するとともに上部のテストピースディスクパッドと油圧シリンダとを引き上げる機構を備えた浮動型ブレーキキャリパを設けたことを特徴とするテストピース用慣性式ブレーキ試験機。
IPC (2件):
G01L 5/28 ,  G01M 17/00

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