特許
J-GLOBAL ID:200903037053206057

遊技媒体計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162739
公開番号(公開出願番号):特開平11-009809
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】遊技媒体通過に基づくセンサ信号のカウントだけではなく、これに遊技媒体の重量測定に基づき算出した数を対比させることで、正確な計数結果を判別でき、不正行為を確実に排除することができる遊技媒体計数装置を提供する。【解決手段】球通過に基づきカウント手段43により集計された球数と、計量センサ15,15Aの測定結果を基にして数量算出手段45により算出された球数とが比較演算手段46により比較され、この比較結果が所定の許容範囲を超える場合には、不正検知手段47によって球の計数結果の出力が停止させられる。
請求項(抜粋):
遊技媒体の個々の通過を検出する通過検知手段と、該通過検知手段からの信号を集計して遊技媒体の数を計数するカウント手段とを備え、遊技媒体が供給される度にその数を計数して結果を出力する遊技媒体計数装置において、前記カウント手段でその都度集計される分の遊技媒体の総重量を測定する重量測定手段と、前記重量測定手段による測定結果を、遊技媒体1個当たりの単位重量で除算することにより、前記カウント手段でその都度集計される分の遊技媒体の数を一度にまとめて算出する数量算出手段と、前記カウント手段により計数された遊技媒体の数と、前記数量算出手段により算出された遊技媒体の数とを比較する比較演算手段と、前記比較演算手段による比較結果が所定の許容範囲を超える場合に、遊技媒体の計数結果の出力を停止する不正検知手段とを有することを特徴とする遊技媒体計数装置。
IPC (6件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 355 ,  G01G 19/42 ,  G06M 7/00 301
FI (6件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 355 B ,  G01G 19/42 Z ,  G06M 7/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256723   出願人:大一電機産業株式会社
  • 遊技データ表示付計数機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334172   出願人:株式会社オーイズミ
  • 特開平3-191980
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