特許
J-GLOBAL ID:200903037053278414

フロア用コンセント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186629
公開番号(公開出願番号):特開平5-038025
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】蓋板の開閉にかかわらずコンセント本体に異物が入るのを防止する。蓋板が閉じた状態では、コンセント本体に荷重が直接作用するのを防止する。蓋板が開放された状態では、床上への突出部分が形成されるのを防止する。【構成】器具本体10の内周面に上下方向のスライド溝14aを形成し、スライド溝14aに蓋板24の一端部の両側面に突設した軸ピン24aを挿入する。コンセント本体50の上面は化粧プレート22の開口窓22aから露出する。蓋板24は、開口窓22aの周囲に形成された蓋板収納凹所22bに載置された形で開口窓22aを覆う。また、蓋板24は、開口窓22aを開放すると、スライド溝14aに沿って器具本体10に収納される。コンセント本体50は、栓刃挿入口54a,54bの内側に、閉方向に付勢された扉を内蔵する。
請求項(抜粋):
床上面に当接する取付フランジを上端に備え床に固定される器具本体と、床下配線に接続され栓刃挿入口が器具本体の上面開口から露出するように器具本体内に配設されたコンセント本体と、コンセント本体を露出させる開口窓を備えるとともに上面が取付フランジの上面と面一になるように配置された化粧プレートと、化粧プレートにおいて開口窓の周囲に形成された蓋板収納凹所に収納されて上面が化粧プレートの上面と面一になる位置と開口窓を開放する位置との間で開閉自在である蓋板とを備え、蓋板は、一端部の両側面に突設された軸ピンが器具本体の内周面に上下方向に走るように形成されたスライド溝に挿入されていて、開口窓を開放した状態において器具本体内に収納され、コンセント本体は、平板状の栓刃が挿入される少なくとも一対の平行な栓刃挿入口を備え、コンセント本体内には、栓刃を抜いた状態で栓刃挿入口を閉塞するようにばね付勢された扉が配設されて成ることを特徴とするフロア用コンセント。
IPC (2件):
H02G 3/18 ,  H01R 13/46 303

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