特許
J-GLOBAL ID:200903037053576717
電子閃光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283962
公開番号(公開出願番号):特開平8-124690
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 電子閃光装置に使用する電源電池の無駄な消費を極力抑えることを可能とする。【構成】 撮影時に電源電池1を昇圧する昇圧回路2を介して主コンデンサ3を充電する際に、主コンデンサ3の充電電圧を電圧検出回路4で検出し、撮影可能電圧になるまでの時間を制御回路106の計時回路で計測し、その時間情報により、第1の所定時間内の場合は第1の充電打ち切りタイマを、第1より長い第2の所定時間内の場合(中程度の消耗した電池)は第2の充電打ち切りタイマを、第2の所定時間を越えた場合(消耗の進んだ電池)は第2の充電打ち切りタイマより短い第3の充電打ち切りタイマを、それぞれ選択し、第1,第2の充電打ち切りタイマの時はその終了かフル充電電圧で、第3の充電打ち切りタイマーの時はその終了か撮影可能電圧のどちらか早い信号にて充電を停止する。
請求項(抜粋):
主コンデンサの充電回路と該主コンデンサの電圧を検出する電圧検出回路と該主コンデンサの充電中に作動する計時回路とを含むカメラの電子閃光装置において、該計時回路で計測された主コンデンサの充電開始から撮影可能電圧に達するまでの時間が第1の所定時間内の場合に作動する第1の充電打ち切りタイマと該第1の所定時間より長い第2の所定時間内に作動する第2の充電打ち切りタイマと該第2の所定時間を越えた場合に作動する第3の充電打ち切りタイマとを有し、該第1または第2の充電打ち切りタイマの終了とフル充電電圧、または該第3の充電打ち切りタイマの終了と撮影可能電圧のどちらか早い信号にて充電を停止することを特徴とする電子閃光装置。
IPC (2件):
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