特許
J-GLOBAL ID:200903037053686423
分散複写システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305377
公開番号(公開出願番号):特開平7-162566
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】従来の複写機のプラテン上における操作と同様な簡易な複写指示入力操作を分散環境下において実現する。【構成】LAN10に接続される複写機が選択されると、出力可能サイズ問合せ部5aが、該複写機に出力可能な最大の用紙サイズを問合せて、用紙サイズ情報を取得し、出力用編集部5bに引き渡す。また、複写すべき原稿が選択されると、電子原稿サイズ抽出部5cは、この原稿サイズを抽出し、原稿サイズ情報として出力用編集部5bに引き渡す。出力用編集部5bは、用紙サイズ情報をもとに複写機のプラテンをエミュレートした仮想プラテンを所定の縮小率で表示し、原稿サイズ情報をもとに電子原稿に相当する電子原稿アイコンを表示し、仮想プラテン上で電子原稿アイコンに対し移動等の編集操作を行い、その編集結果をジョブ生成部7に出力し、ジョブ生成部7が該編集結果を含むジョブを生成する。
請求項(抜粋):
複写すべき原稿に関する情報を入力する原稿入力手段と、前記入力された情報に対する複写処理の内容をジョブとして指示する複写処理内容指示手段と、該ジョブの指示された内容に従って前記入力された情報に対する複写処理を実行する複写処理実行手段とを備え、前記各手段はネットワーク上に分散配置されて独立して機能しており、前記ネットワークを介して複写処理に関する情報の授受を行いつつ、それぞれの処理を実行する分散複写システムにおいて、前記複写処理内容指示手段は、指示された複写先の複写処理実行手段の出力可能領域を獲得する領域獲得手段と、前記複写すべき原稿に関する情報から該原稿サイズに関する情報を取り出す原稿サイズ抽出手段と、前記出力可能領域および前記原稿サイズの表示制御を行う表示制御手段と、前記表示制御手段によって表示された出力可能領域内に前記複写すべき原稿を所望の状態で重ね合わせ配置し、該原稿の出力形式を編集する編集手段と、前記編集手段によって編集された編集情報を含めたジョブを生成する生成手段とを具備したことを特徴とする分散複写システム。
IPC (4件):
H04N 1/00
, H04N 1/00 106
, G03G 21/00 396
, H04N 1/387
引用特許:
前のページに戻る