特許
J-GLOBAL ID:200903037054754937
プロジェクタ型車両用前照灯ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293944
公開番号(公開出願番号):特開2006-107955
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 車両用前照灯としての適合性を備え、かつ遠方視認性の向上を図る。【解決手段】 リフレクタ2は、回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として前部および下部を開放して内側に形成される第1反射面3aを有する主リフレクタ3と、凸レンズ6とLED1の中間に配設され第2反射面5を有するシェード機能を備えた副リフレクタ4とから構成される。第2反射面5は、凸レンズ6の光軸Zに沿って形成される中央段部5aと、中央段部5aの両側に形成される高位反射面5bおよび低位反射面5cとを有して形成されており、低位反射面5cは、その全体が前下がりの傾斜面に形成されている。この低位反射面5cにより、配光パターンP中のホットゾーンHをカットラインCL寄りに現出させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光源としてのLEDの光をリフレクタで反射させた後、凸レンズを介して前方へ出射させるようにしたプロジェクタ型車両用前照灯ユニットであって、
前記リフレクタは、前記凸レンズの光軸の後部の上側に設けられ回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として前部および下部を開放して内側に形成される第1反射面を有する主リフレクタと、前記凸レンズと前記LEDの中間に配設され前記凸レンズの光軸に沿う略平坦状の第2反射面を有するシェード機能を備えた副リフレクタとから構成されており、
前記LEDは、その発光部を前記第1反射面に対向させて第1反射面の第1焦点付近に配置されており、
前記第2反射面は、前記第1反射面の第2焦点付近に前記凸レンズの光軸に沿って形成される中央段部と、該中央段部の両側に形成される高位反射面および低位反射面とを有して形成されており、
前記低位反射面は、その全体又は一部が前下がりの傾斜面に形成されていることを特徴とするプロジェクタ型車両用前照灯ユニット。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3K042AA08
, 3K042BB05
, 3K042BB13
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042BE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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灯 具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-025226
出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (2件)
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光源ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-120345
出願人:株式会社小糸製作所
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特開平2-010603
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