特許
J-GLOBAL ID:200903037055026048

磁気ヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 活人 ,  大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352323
公開番号(公開出願番号):特開2005-116129
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 リフトタブの質量増加を有効に抑えつつ、該リフトタブの剛性を向上させ得る磁気ヘッドサスペンションを提供する。 【解決手段】 ロードビーム部は、少なくとも先端部位が記憶媒体の記憶面と略平行な第1平面に沿って延びる本体と、前記先端部位から先方へ延びるリフトタブとを一体的に備える。前記リフトタブは、前記第1平面と略平行な第2平面であって、該第1平面よりも前記記憶媒体の記憶面から離間する上方に位置する第2平面に沿って延びる係合部位と、前記本体の先端部位及び前記係合部位を連結する連結片とを有する。前記連結片は、基端部が磁気ヘッドサスペンション長手方向第1位置において前記先端部位に対して曲げ加工され、且つ、先端部が磁気ヘッドサスペンション長手方向第2位置において前記係合部位に対して曲げ加工されている。前記先端部位及び前記係合部位は、さらに、前記第1位置及び前記第2位置の少なくとも一方には曲げ部を有さない補強片によって連結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッド搭載領域を有するフレクシャ部と、前記フレクシャ部に接合されたロードビーム部と、先端領域が前記ロードビーム部に接合され、前記磁気ヘッドスライダを記憶媒体の記憶面へ向けて押し付ける荷重を発生させる荷重曲げ部と、前記荷重曲げ部の基端領域に接合された基部とを有する磁気ヘッドサスペンションであって、 前記ロードビーム部は、少なくとも先端部位が記憶媒体の記憶面と略平行な第1平面に沿って延びる本体と、前記先端部位から先方へ延びるリフトタブとを一体的に備え、 前記リフトタブは、前記第1平面と略平行な第2平面であって、該第1平面よりも前記記憶媒体の記憶面から離間する上方に位置する第2平面に沿って延びる係合部位と、前記本体の先端部位及び前記係合部位を連結する連結片とを有しており、 前記連結片は、基端部が磁気ヘッドサスペンション長手方向第1位置において前記先端部位に対して曲げ加工され、且つ、先端部が磁気ヘッドサスペンション長手方向第2位置において前記係合部位に対して曲げ加工されており、 前記先端部位及び前記係合部位は、さらに、前記第1位置及び前記第2位置の少なくとも一方には曲げ部を有さない補強片によって連結されていることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
IPC (2件):
G11B21/22 ,  G11B21/21
FI (2件):
G11B21/22 C ,  G11B21/21 C
Fターム (6件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA23 ,  5D059DA26 ,  5D059EA07 ,  5D059LA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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