特許
J-GLOBAL ID:200903037058000775

発電水車の保護方法とその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087385
公開番号(公開出願番号):特開2003-284392
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】このビルの未使用エネルギーを水車発電により回収して広範囲に利用するため、水車発電機の出力側にインバータを設置し、該インバータによって発電電力を直流に変換して前記系統連携装置に直流送電し、該系統連携装置を介して電源へ帰還させるとき、無負荷運転時に水車の回転が設計値以上になった場合に、この発電電力はインバータ内の直流平滑コンデンサ-の充電電圧を過上昇させ、素子が破壊する可能性がある。【解決手段】上記目的を達成するため、水の位置エネルギーを回収できる部位に設けた水車と、該水車前後に設置した自動弁と該水車をバイパスする位置に設置した自動弁と、前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機との構成とし、前記発電機の発電した電力が予め定めた値を上回ったとき、前記発電機から前記インバータへの電力供給を停止するようにした。
請求項(抜粋):
水の位置エネルギーを回収できる部位に設けた水車と、前記水車の発生するトルクによって回転駆動され電力を発生する発電機と、該発電機の出力端に接続し直流電力を発生するインバータと、該インバータからの直流電力を受けて交流電力に変換し電源側へ帰還する系統連携装置を備えた発電水車において、前記発電機の発電した電力が予め定めた値を上回ったとき、前記発電機から前記インバータへの電力供給を停止するようにしたことを特徴とする発電水車の保護方法。
IPC (5件):
H02P 9/00 ,  F03B 3/12 ,  F03B 15/22 ,  F03B 17/06 ,  H02P 9/04
FI (5件):
H02P 9/00 B ,  F03B 3/12 ,  F03B 15/22 ,  F03B 17/06 ,  H02P 9/04 C
Fターム (38件):
3H072AA02 ,  3H072BB08 ,  3H072BB15 ,  3H072CC42 ,  3H072CC71 ,  3H073AA02 ,  3H073BB31 ,  3H073CC15 ,  3H073CC26 ,  3H073CD01 ,  3H073CD11 ,  3H074AA01 ,  3H074AA13 ,  3H074BB10 ,  3H074CC11 ,  3H074CC38 ,  3H074CC43 ,  5H590AA01 ,  5H590AB01 ,  5H590CA11 ,  5H590CA21 ,  5H590CC02 ,  5H590CC18 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590CE02 ,  5H590EA13 ,  5H590EB02 ,  5H590EB21 ,  5H590FA01 ,  5H590FA08 ,  5H590FC21 ,  5H590FC22 ,  5H590FC26 ,  5H590GA02 ,  5H590HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097116   出願人:富士アセチレン工業株式会社
  • 特開昭59-172935
  • 風力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270187   出願人:株式会社三社電機製作所
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