特許
J-GLOBAL ID:200903037058193565

平衡透析装置及び方法、並びに平衡透析装置の構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302940
公開番号(公開出願番号):特開2001-145821
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 平衡透析アッセイを行う改良型装置を提供する。【解決手段】 透析ブロックに含まれる任意の数の試験ウェルの全ての中にあり、それらウェルを試験中いつでも装置の上部からアクセス及び操作できる授与側と受領側に少なくとも分離する間隙内に挿入された透析膜を利用する平衡透析処置用改良型装置。本装置は、装置を標準96ウェル形式実験室装置と適合し、ロボット自動化に役立つ寸法とするように切断及び平坦化された、9つのブロックから構成される。バーは並列に配置され、一対の位置合わせピンによって接続される。バーはさらに締め付け機構によって使用中互いに保持され、試験対象の試料の漏れが防止される。組立て時に1つの膜がバーの9つの横列の間に形成される8つの間隙各々の間に挿入される。この平衡透析装置の利点は、コストの低減、効率の向上、試験の容易さ、及び試験方法の柔軟性等である。
請求項(抜粋):
平衡透析装置であって、第1平面を有する上部表面と、第2平面を有する底部表面とを備える本体を備え、その本体に少なくとも1つの試験ウェルが含まれ、前記ウェルを垂直に分離する手段によって各ウェルが第1側と第2側とに分離され、各ウェルの前記第1側と第2側が本体の上部に完全に開き、そこからアクセスできるようにされる、平衡透析装置。
IPC (4件):
B01D 61/28 ,  B01D 61/24 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02
FI (5件):
B01D 61/28 ,  B01D 61/24 ,  G01N 33/48 T ,  G01N 35/02 A ,  G01N 35/02 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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