特許
J-GLOBAL ID:200903037058709510
バイオセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423547
公開番号(公開出願番号):特開2004-212393
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】 試料液中に含まれるAICおよびOICの影響を受けず、迅速かつ高精度に試料液液中の基質を測定することができる簡易な構造のバイオセンサを提供すること。【解決手段】 少なくとも一対の電極を含む電極系と、前記電極系を支持するための少なくとも1つの絶縁性の基板と、前記電極系の少なくとも作用極上に設けられた第一の反応層であって、電極に結合または吸着し得る官能基および疎水性の炭化水素基を含む有機化合物を含む第一の反応層と、前記第一の反応層上に設けられた第二の反応層であって、当該第一の反応層の疎水性部分に結合または吸着し得る両親媒性脂質を含む第二の反応層と、前記第一および第二の反応層によって構成される二成分膜に担持された試薬系であって、少なくとも膜結合型のピロロキノリンキノン依存型グルコースデヒドロゲナーゼおよび電子伝達体を含む試薬系と、を備える、バイオセンサ。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極を含む電極系と、
前記電極系を支持するための少なくとも1つの絶縁性の基板と、
前記電極系の少なくとも作用極上に設けられた第一の反応層であって、電極に結合または吸着し得る官能基および疎水性の炭化水素基を含む有機化合物を含む第一の反応層と、
前記第一の反応層上に設けられた第二の反応層であって、当該第一の反応層の疎水性部分に結合または吸着し得る両親媒性脂質を含む第二の反応層と、
前記第一および第二の反応層によって構成される二成分膜に担持された試薬系であって、少なくとも膜結合型のピロロキノリンキノン依存型グルコースデヒドロゲナーゼおよび電子伝達体を含む試薬系と、を備える、バイオセンサ。
IPC (1件):
FI (4件):
G01N27/30 353J
, G01N27/30 353A
, G01N27/30 353B
, G01N27/30 353T
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第6340428号明細書
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米国特許第6033866号明細書
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特開平3-202764号公報
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