特許
J-GLOBAL ID:200903037059095176
端末及びセキュリティシステム及び端末プログラム及びセキュリティ情報管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282756
公開番号(公開出願番号):特開2009-110334
出願日: 2007年10月31日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】インターネット上で公開されているセキュリティ情報を有効活用し、セキュリティインシデントの発生を予防することを目的とする。【解決手段】IP端末101において、情報収集部103はインターネット上の公共機関サイト118などにアクセスしてセキュリティ情報を示す複数のセキュリティデータを取得する。情報収集部103は各セキュリティデータの提供元の信頼度を判定し、各セキュリティデータの信頼度を当該提供元の信頼度に応じて計算する。検出部105は通信装置124から通信データを受信し、複数のセキュリティデータの中から当該通信データの特徴と同じ特徴を定義するセキュリティ情報を示すセキュリティデータを検出する。対策部106は当該セキュリティデータの信頼度に応じて所定の情報を表示することで、通信装置124との通信を中止するか否かを判断することをユーザに促す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して通信装置との通信を行う端末において、
セキュリティ対策用に通信データの特徴を示すセキュリティ情報を提供する複数の情報提供装置を特定する提供元情報と、各情報提供装置の信頼度を示す提供元信頼度情報とを記憶装置に記憶する端末記憶部と、
前記端末記憶部が記憶した提供元情報に基づき、ネットワークを介して各情報提供装置にアクセスし、各情報提供装置からセキュリティ情報を示す複数のセキュリティデータを取得するとともに、前記端末記憶部が記憶した提供元信頼度情報に基づき、各セキュリティデータの提供元である情報提供装置の信頼度を判定し、各セキュリティデータの信頼度を当該提供元の信頼度に応じて処理装置で計算する情報収集部とを有し、
前記端末記憶部は、前記情報収集部が取得した各セキュリティデータを記憶装置に記憶し、
端末は、さらに、
ネットワークを介して通信装置から通信データを受信し、前記端末記憶部が記憶した複数のセキュリティデータの中から当該通信データの特徴と同じ特徴を定義するセキュリティ情報を示すセキュリティデータを処理装置で検出する検出部と、
前記検出部がセキュリティデータを検出した場合、前記情報収集部が計算した当該セキュリティデータの信頼度に応じて所定の情報を出力装置により出力することで、通信装置との通信を中止するか否かを判断することをユーザに促す対策部とを有することを特徴とする端末。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G06F 21/24
, G06F 13/00
FI (3件):
G06F15/00 330A
, G06F12/14 520F
, G06F13/00 610Q
Fターム (12件):
5B017AA08
, 5B017CA16
, 5B285AA05
, 5B285AA06
, 5B285AA07
, 5B285BA01
, 5B285CA32
, 5B285CA36
, 5B285CA37
, 5B285CA38
, 5B285DA04
, 5B285DA05
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