特許
J-GLOBAL ID:200903037060700407

論理ネットワークアドレス割当方法及び端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122218
公開番号(公開出願番号):特開2001-308909
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 サーバを用いることなく、端末装置に論理ネットワークアドレスを動的に割り当てる。【解決手段】 ネットワークアドレス構成部4は、ブロードキャストパケットを送信してネットワークアドレス部を問い合わせ、応答がない場合ネットワークアドレス部を生成する。ホストアドレス構成部5はホストアドレス部を生成する。アドレス生成部3は、ネットワークアドレス部とホストアドレス部を合わせて論理ネットワークアドレスとする。アドレス設定後、応答部8は、他の端末装置からのブロードキャストパケットで指定される論理ネットワークグループと自端末装置が属する論理ネットワークグループが同一である場合、自端末装置の論理ネットワークアドレスのネットワークアドレス部を返送する。
請求項(抜粋):
端末装置の論理ネットワークアドレスがネットワークアドレス部と同一のネットワークアドレス部が割り当てられた個々の端末装置を識別するためのホストアドレス部とから構成される物理ネットワーク上において、前記物理ネットワークに接続して論理ネットワークを構築しようとする第1の端末装置から所望の論理ネットワークグループを指定するための情報を含む第1のブロードキャストパケットを前記物理ネットワークに送信して、自端末装置に割り当てられる論理ネットワークアドレスのネットワークアドレス部を問い合わせる手順と、前記物理ネットワークに接続済みの第2の端末装置において前記第1のブロードキャストパケットで指定される論理ネットワークグループと自端末装置が所属する論理ネットワークグループとが同一である場合に、自端末装置に割り当てられた論理ネットワークアドレスのネットワークアドレス部を第1の応答として返送する手順と、前記第1の端末装置において前記第2の端末装置から取得したネットワークアドレス部を自端末装置に割り当てられる論理ネットワークアドレスのネットワークアドレス部とし、前記第1の応答がない場合は自端末装置の属性情報から前記ネットワークアドレス部を生成する手順と、前記第1の端末装置において自端末装置の属性情報から自端末装置に割り当てられる論理ネットワークアドレスのホストアドレス部を生成する手順と、前記第1の端末装置において取得または生成した前記ネットワークアドレス部と生成した前記ホストアドレス部とを合わせて自端末装置の論理ネットワークアドレスとする手順とを有することを特徴とする論理ネットワークアドレス割当方法。
Fターム (21件):
5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030JA07 ,  5K030JT03 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K030KA13 ,  5K030KX28 ,  5K030LA08 ,  5K030LB02 ,  5K030LC05 ,  5K030LD17 ,  5K030MA01 ,  5K030MD09 ,  9A001CC03 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27

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