特許
J-GLOBAL ID:200903037061055882

ポリエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176014
公開番号(公開出願番号):特開2005-023095
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】本発明は、機械的性質、特に-40°Cもの低温雰囲気下で優れた柔軟性及び耐衝撃性を有し、かつ流動性や耐薬品性にも優れたポリエステル樹脂組成物を得る。【解決手段】(a)カルボキシル末端基量が30〜80eq/tのポリエステル樹脂95〜60重量%、および(b-1)オレフィン系重合体にエポキシ基を有する単量体成分を導入して得られるオレフィン共重合体と(b-2)エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとを共重合して得られるエチレン・α-オレフィン系共重合体からなる(b)オレフィン系樹脂5〜40重量%からなる樹脂組成物であって、(a)ポリエステル樹脂が連続相を形成し(b)オレフィン系樹脂が組成物中に平均粒子径2〜0.01μmで分散するモルホロジーであることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)カルボキシル末端基量が30〜80eq/tのポリエステル樹脂95〜60重量%、および(b-1)オレフィン系重合体にエポキシ基を有する単量体成分を導入して得られるオレフィン共重合体と(b-2)エチレンと炭素数3〜20のα-オレフィンとを共重合して得られるエチレン・α-オレフィン系共重合体からなる(b)オレフィン系樹脂5〜40重量%からなる樹脂組成物であって、(a)ポリエステル樹脂が連続相を形成し(b)オレフィン系樹脂が組成物中に平均粒子径2〜0.01μmで分散するモルホロジーであることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L67/02 ,  C08L81/02 ,  C08L101/12
FI (3件):
C08L67/02 ,  C08L81/02 ,  C08L101/12
Fターム (19件):
4J002BB053 ,  4J002BB072 ,  4J002BB102 ,  4J002BB153 ,  4J002BN062 ,  4J002CF041 ,  4J002CF051 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CF164 ,  4J002CL064 ,  4J002CN014 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD070 ,  4J002FD160 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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