特許

J-GLOBAL ID：200903037061254214

購入履歴情報活用方法、そのシステム及び装置

発明者： 望月 大輔
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 吉田 精孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-143323
公開番号（公開出願番号）：特開2005-327012
出願日： 2004年05月13日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】商店の店頭に購入履歴情報をICカードに格納できる装置を備える必要がなく、現金による商品購入時の購入履歴情報をユーザの端末装置もしくは当該端末装置で動作するソフトウェアに直接取り込むことができる購入履歴情報活用方法、そのシステム及び装置を実現すること。 【解決手段】ユーザが現金と引き換えに商品を購入すると、商品販売者の管理装置2が一意の番号を発行し、これがレシート等に印刷されてユーザに知らされるとともに、前記商品の購入に関わる購入履歴情報が当該一意の番号を含めて情報提供者のサーバ装置3へ通信ネットワーク4を介して転送され、蓄積される。ユーザが端末装置1より通信ネットワーク4を介してサーバ装置3に前記一意の番号を送信すると、サーバ装置3は該一意の番号に対応する購入履歴情報を通信ネットワーク4を介して端末装置1へ送出する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ユーザが現金と引き換えに商品販売者から商品を購入した時の購入履歴情報を活用する方法であって、 ユーザが使用する端末装置と、商品販売者が使用する管理装置と、情報提供者のサーバ装置と、これらを接続する通信ネットワークとを用い、 管理装置が、ユーザが現金と引き換えに商品を購入する毎に一意の番号を発行する一意番号発行手順と、 管理装置が、前記商品の購入に関わる購入履歴情報を前記一意の番号を含めて通信ネットワークを介してサーバ装置へ転送する購入情報転送手順と、 サーバ装置が、管理装置から通信ネットワークを介して前記一意の番号を含む購入履歴情報を受信し蓄積する購入情報蓄積手順と、 サーバ装置が、端末装置から通信ネットワークを介して一意の番号を受信した時に当該一意の番号に対応する購入履歴情報を通信ネットワークを介して端末装置へ送出する購入情報送出手順とを含む ことを特徴とする購入履歴情報活用方法。

IPC (1件)：

G06F17/60

FI (4件)：

G06F17/60 330 ,  G06F17/60 118 ,  G06F17/60 326 ,  G06F17/60

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 家計管理支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-263843   出願人：株式会社日立製作所