特許
J-GLOBAL ID:200903037062239413
キヤプシヨンデコーダ表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236595
公開番号(公開出願番号):特開平5-075985
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】表示メモリにリーディングボックスのため標準スペースの符号を記憶することなく、画面に表示されるキャプションの始まりと終りにリーディングボックスを付ける。【構成】ボックス存在信号発生回路7は、表示メモリ3から出力されるデータdの文字存在を検出した文字存在信号eからリーディングボックス存在信号fを作成してセレクタ8のセレクト端子に供給する。セレクタ8は、リーディングボックス存在信号fがハイレベルの場合に、フリップフロップ6からの1キャラクタ時間遅延データgを出力端子9に導き、リーディングボックス存在信号fがローレベルの場合に、ボックスを表す符号(20h)を出力端子9に導くことにより、表示メモリ3から読出されたデータdの始まりと終りにリーディングボックスを表す符号(20h)のデータを付けたキャプションデータhを出力する。
請求項(抜粋):
入力されるテレビジョンビデオ信号からキャプションデータを分離し、このキャプションデータを再生するデータ再生回路と、このデータ再生回路により再生されたキャプションデータをキャラクタ毎に個別の記憶領域に記憶し、画面表示のタイミングに合わせて読出す表示メモリと、この表示メモリから透明スペース以外のデータが読み出された期間に第1のレベルとなり、これ以外の期間に第2のレベルとなる文字存在信号を出力する文字存在信号発生回路と、この文字存在信号発生回路からの前記文字存在信号のレベルが変化する位置を検出することによりリーディングボックスの存在位置を表すボックス存在信号を発生するボックス存在信号発生回路と、このボックス存在信号発生回路からのボックス存在信号に対応して前記表示メモリから読み出されたデータとリーディングボックス符号とを切換えて出力することにより、前記表示メモリから読み出されたデータの始まりと終りにリーディングボックス符号を付加するセレクタとを具備したことを特徴とするキャプションデコーダ表示装置。
IPC (2件):
前のページに戻る