特許
J-GLOBAL ID:200903037062268146
位置決め制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255530
公開番号(公開出願番号):特開平6-083433
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、位置決め制御装置における制御手段の処理能力を上げることなくモータに対する回転制御性能を向上しようとするものである。【構成】予めプログラムされた位置制御データと、位置センサから順次供給されるモータの回転情報とに基づいてモータの回転を制御する制御手段を有する位置決め制御装置において、制御手段を、所定の第1の時間毎に当該第1の時間後におけるモータの回転量及び回転形態に関する目標値データを形成する目標値発生手段と、当該目標値データに基づくモータの回転過程経路を所定分割して第1の時間よりも短い所定の第2の時間毎におけるモータ補間目標値を形成する位置制御演算手段とに分割し、位置制御演算手段が当該補間目標値及び回転情報に基づいてモータを回転制御するようにしたことにより、目標値発生手段及び位置制御演算手段の処理能力を上げることなくモータの制御能力を向上させ得る位置決め装置を実現できる。
請求項(抜粋):
予めプログラムされた位置制御データと、位置センサから順次供給されるモータの回転情報とに基づいて上記モータの回転を制御する制御手段を有する位置決め制御装置において、所定の第1の経過時間毎に上記モータの回転量及び回転状態に関する上記第1の経過時間後における目標値データを形成する目標値発生手段と、上記目標値データに基づく上記モータの回転過程経路を所定分割して上記第1の経過時間よりも短い所定の第2の経過時間毎の上記モータの補間目標値を形成すると共に、上記補間目標値及び上記回転情報に基づいて上記モータの回転を制御する信号を形成する位置制御演算手段とを具えたことを特徴とする位置決め制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/415
, G05B 19/18
, G05B 19/19
, H05K 13/04
引用特許:
前のページに戻る