特許
J-GLOBAL ID:200903037062440674

適応送信レート制御通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264422
公開番号(公開出願番号):特開平9-107364
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 網側からの通知により端末の送信レートを制御することのできるパケット通信網あるいはATM通信網において、各コネクション間に通知する受け入れ可能な送信レートの公平性を満たしつつ、各コネクションの利用できる帯域幅をできるだけ大きくする。【解決手段】 交換機に収容され伝送路またはルートを共用する複数のコネクションについて、各コネクションに許容されている許容送信レートおよび実際の送信レート、共用する伝送路またはルートの全帯域幅および全入力帯域幅、ならびにその伝送路を共用するコネクション数の各情報を収集して保持し、その情報に基づいて、発側の端末に対して受け入れ可能な送信レートを各コネクション毎に算出する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して互いに接続された複数の交換機と、この複数の交換機の1または複数を経由するコネクションにより互いに接続され可変の送信レートで情報の送受信を行う複数の端末とを備え、前記複数の交換機はそれぞれ、その収容するコネクションの発側の端末に対して、受け入れ可能な送信レートに関する情報を通知する手段を含む適応送信レート制御通信装置において、前記複数の交換機はそれぞれ、その交換機に収容され伝送路を共用する複数のコネクションについて、各コネクションに許容されている許容送信レートおよび実際の送信レート、共用する伝送路の全帯域幅および全入力帯域幅、ならびにその伝送路を共用するコネクション数の各情報を収集して保持する手段と、この保持する手段に保持された情報に基づいて前記通知する手段が発側の端末に通知する受け入れ可能な送信レートを各コネクション毎に算出する手段とを含むことを特徴とする適応送信レート制御通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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