特許

J-GLOBAL ID：200903037062547584

列車乗降口案内表示装置

発明者： 清水 洋二 ,  長谷川 雅己
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 岡澤 英世 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-344867
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172319
出願日： 1993年12月20日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【目的】 プラットホームの長手方向に沿って表示器を移動させることによって、プラットホームで列車の到着を待つ利用客に、その列車の各車両の乗降口と対応する乗車位置上で当該列車の列車名、発車時刻、各車両の車両番号などの到着列車案内情報を表示するようにする。【構成】 プラットホーム(P) の上部に長手方向へ移動可能な張架線(2) を張り、列車(T) の列車名、発車時刻及び各車両に対応して夫々の車両の号車番号などを個々に表示する複数の表示器(3-1,3 -2,...,3-N)を前記張架線(2) に列車(T) の各車両の乗降口(T-1,T -2,...,T-N)と同じ間隔を置いて配設し、これら表示器(3-1,3 -2,...,3-N)が各車両の乗降口(T-1,T -2,...,T-N)と対応する乗車位置上で停止するよう上記張架線(2) を駆動装置(7,8) を用いてプラットホーム(P) の長手方向に移動させる構成とした。

請求項（抜粋）：

プラットホーム(P) に到着する列車(T) の各車両の乗降口(T-1,T -2,...,T-N)上で停止し、その列車(T) の利用客に当該列車(T) の列車名、発車時刻及び各車両の号車番号などの到着列車案内情報を表示する移動式の列車乗降口案内表示装置であって、前記プラットホーム(P) の上部に長手方向へ移動可能に張った張架線(2) と、この張架線(2) に上記列車(T) の各車両の乗降口(T-1,T -2,...,T-N)と同じ間隔を置いて配設され当該列車(T) の列車名、発車時刻及び各車両に対応して夫々の車両の号車番号などを個々に表示する複数の表示器(3-1,3 -2,...,3-N)と、前記張架線(2) に連繋され当該張架線(2) をプラットホーム(P) の長手方向へ移動させて夫々の表示器(3-1,3 -2,...,3-N)を各車両の乗降口(T-1,T -2,...,T-N)と対応する乗車位置上で停止させる駆動装置(7,8) とを備えて成る移動式の列車乗降口案内表示装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 移動する看板及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-307272   出願人：川野信久