特許

J-GLOBAL ID：200903037063504382

導光板の構造及びそれを備えた電子機器

発明者： 市川 健三 ,  渡辺 久光
出願人/特許権者： 河口湖精密株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-049760
公開番号（公開出願番号）：特開2002-250820
出願日： 2001年02月26日
公開日（公表日）： 2002年09月06日
要約：

【要約】【課題】 点光源の照射領域外への光の照射を増加させて照度を均一化し、迅速に設計、製造することを可能にした導光板の構造を提供することにある。【解決手段】 導光板2は、光源1付近を頂点とする傾斜壁Cと、光拡散孔3を有している。傾斜壁Cは反射機能を有する。光拡散孔3は、貫通孔又は凹状孔からなる。光拡散孔3の平面形状は二等辺三角形等の多角形からなり、その頂点の一つが光源方向を向く。この光拡散孔3の頂点を挟む斜辺Fは、臨界角に従って入射光を全反射し、その反射光を更に傾斜壁Cで反射することによりA部及びB部を照射して、その輝度を高めて均一化している。

請求項（抜粋）：

照射指向性を有する点光源を光源とし、該光源付近を頂点として傾斜する反射機能を有する傾斜壁を設け、且つ前記光源の照射指向性により生じる照射領域範囲外へ光を照射するため、前記光源近くに光拡散孔を設けた導光板の構造において、前記光拡散孔はその平面形状が多角形をなし、その頂点の一つが前記光源方向を向くように形成されていることを特徴とする導光板の構造。

IPC (5件)：

G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02

FI (5件)：

G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 D ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02

Fターム (10件)：

2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA45Z ,  2H091LA18 ,  2H091LA30