特許

J-GLOBAL ID：200903037063726083

二枚反射鏡アンテナ

発明者： 栗林 豊
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-276961
公開番号（公開出願番号）：特開平7-131237
出願日： 1993年11月05日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 二枚反射鏡アンテナにおいて精度の良い反射面精度の測定を行う。【構成】 第2の反射鏡2の反射面精度の測定を行う位置において、背面側の表皮20b、コア材21及び接着剤22a,22bに穴7を明け、開口側の表皮20aの裏面の面精度を測定する。【効果】 開口側の表皮の裏面の面精度を測定することにより、精度の良い反射面精度の測定ができる。

請求項（抜粋）：

表面に複数のリング状線状金属膜を有して特定の周波数の電波を反射しそれ以外の周波数の電波を透過するか、もしくは表面に複数の平行線線状金属膜を有して特定の偏波の電波を反射し、それ以外の偏波の電波を透過する第1の反射鏡と、上記第1の反射鏡とは異なる角度でしかも第1の反射鏡の開口側とは反対の側に設けられている第2の反射鏡と、上記第1及び第2の反射鏡とを構造的に結合させるサポートとで構成した二枚反射鏡アンテナにおいて、上記第2の反射鏡の反射面精度の測定を行う位置において背面側の表皮、コア材及び接着剤に複数の穴を明けたことを特徴とする二枚反射鏡アンテナ。