特許
J-GLOBAL ID:200903037064658057

機器制御システム及び床ずれ防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208543
公開番号(公開出願番号):特開2004-049388
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】利用者のプライバシーを侵害せず、且つ、利用者に対して身体的負担を与えることなく利用者の体動を検出し、検出された体動に応じて機器を制御する。【解決手段】ベッド上にはエアマットレス(51)が敷かれている。患者(70)の体動などによってエアマットレス(51)の内圧は変動する。マイクロホン(52)はエアマットレス(51)の内圧の変動を電気信号に変換して出力する。信号分離部(54)はマイクロホン(52)の出力信号から患者(70)の体動を検出する。寝返り頻度判定部(55)には患者(70)の体動の信号が入力される。寝返り頻度判定部(55)は患者(70)の寝返りの頻度を判定する。制御部(56)には患者(70)の寝返りの頻度が入力される。制御部(56)は患者(70)の寝返りの頻度が所定頻度以下のときに空調ユニット(15)等を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流体が封入されるとともに横臥者(70)を支持する上面部が少なくとも可撓性を有する本体部を有し、人(70)を横臥させる横臥手段(51)と、 上記横臥手段(51)に封入された流体の圧力の変動に基づいて上記横臥手段(51)の上で横臥する横臥者(70)の体動を検出する検出手段(52,54)と、 上記検出手段(52,54)により検出された体動から上記横臥者(70)の寝返りの頻度を判定し、判定された上記横臥者(70)の寝返りの頻度が所定の頻度以下のときに機器(15,41,81)を制御する制御手段(55,56)と、 を備えている機器制御システム。
IPC (3件):
A61G7/05 ,  A47C27/08 ,  A61B5/11
FI (3件):
A61G7/04 ,  A47C27/08 Z ,  A61B5/10 310A
Fターム (10件):
3B096AC18 ,  3B096AD03 ,  4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20 ,  4C040AA01 ,  4C040CC03 ,  4C040EE02 ,  4C040EE05 ,  4C040EE08

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