特許
J-GLOBAL ID:200903037069881617

サーボル-プの自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120744
公開番号(公開出願番号):特開2002-367192
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 フォーカシングやトラッキングの制御ループを調整するには制御ループの利得を測定する必要があるが、この測定の際には制御ループが不安定となって発振することがある。【解決手段】 フォーカスサーボループ又はトラッキングサーボループに所定周波数の信号を印加してサーブループの利得を測定し、その結果に基づいてサーボループの利得が目標値よりも所定量だけ低くなるように可変利得アンプ56を調整する。この調整の後、可変利得アンプ56の利得を所定量高めることによりサーボループの利得を目標値に設定する。
請求項(抜粋):
光学的情報記録媒体に照射された光ビームの焦点を制御するフォーカスサーボループ、または前記光ビームを前記記録媒体の情報トラックに追従させるトラッキングサーボループの利得を調整する自動利得制御回路において、前記フォーカスサーボループまたはトラッキングサーボループ内にあって該サーボループの利得を可変するための手段と、前記フォーカスサーボループまたはトラッキングサーボループに所定周波数の信号を印加するための手段と、この信号を印加した状態で前記フォーカスサーボループまたはトラッキングサーボループの信号を検出して該サーボループの利得を算出するための手段とを設け、前記フォーカスサーボループまたはトラッキングサーボループの利得を調整する場合は、前記利得算出手段で得られた利得に基づいてサーボループの利得が目標値よりも所定量だけ低い値になるように前記利得可変手段の利得を調整し、このループ利得の調整の後に、前記利得可変手段の利得を所定量高めることによってサーボループの利得を目標値に設定することを特徴とするサーボループの自動利得制御回路。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09 ,  H03G 3/20
FI (3件):
G11B 7/085 A ,  G11B 7/09 A ,  H03G 3/20 A
Fターム (19件):
5D117AA02 ,  5D117DD10 ,  5D117EE08 ,  5D117FF07 ,  5D117FF19 ,  5D117FX06 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118CA02 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CB03 ,  5D118CC12 ,  5J100JA01 ,  5J100LA00 ,  5J100LA08 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA00

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