特許
J-GLOBAL ID:200903037072626873

画像点設定装置及びこの画像点設定装置を用いた写真測量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319487
公開番号(公開出願番号):特開平11-223526
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 異なる方向から撮影された第1及び第2の画像に記録された連続線を測量図に描くための写真測量において、連続線を描くためにその線上に画像点を設定する。【解決手段】 連続線上に両側に位置した物点Pj の画像点pij間に連続線(Cai 、Cbi 、Cci )と交差するように直線(li1〜li4)を描き、それら交点座標の三次元座標Pi (PXi ,PYi ,PZi )を測量図の平面上に投影して、該投影座標の投影点を適宜結ぶことにより、該連続線(Cai 、Cbi 、Cci )を測量図面上に適宜描く。
請求項(抜粋):
連続線を有する被写体を少なくとも2以上の異なる位置から撮影し、第1の位置から撮影された第1の記録画像と、第2の位置から撮影された第2の記録画像とを得る画像取込手段と、第1及び第2の記録画像における被写体像をそれぞれ二次元直交座標系で表す画像表示手段と、この画像表示手段の表示画面内の任意位置を指定する指定手段と、前記第1及び第2の記録画像において、前記指定手段によって指定された前記被写体上の第1及び第2の物点にそれぞれ対応した第1及び第2の画像点の二次元座標値を求める第1の画像点設定手段と、前記第1及び第2の記録画像において、前記第1の画像点と前記第2の画像点とを結んで直線を決定する直線決定手段と、前記第1及び第2の記録画像において、前記直線と前記連続線との交点を前記連続線上の第3の物点に対応した第3の画像点とし、この第3の画像点の二次元座標値を求める第2の画像点設定手段とを備えることを特徴とする画像点設定装置。
IPC (4件):
G01C 11/06 ,  G01C 11/02 ,  G06T 7/00 ,  G01C 3/06
FI (4件):
G01C 11/06 ,  G01C 11/02 ,  G01C 3/06 V ,  G06F 15/62 415

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