球状活性炭の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：猿渡章雄 , 波多野久 , 関口俊三 , 古川潤一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-262011
公開番号（公開出願番号）：特開2005-119947
出願日： 2004年09月09日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：

【課題】石油タール、石炭タール、エチレンボトム油等の重質炭化水素油を原料として温和なプロセスにより得られた等方性の多孔性球状ピッチを、不融化後、炭化および賦活することにより、良好な性状の球状活性炭を高収率で得る。【解決手段】軟化点が150°C以上、トルエン不溶分が40%以上であり且つ430°Cで1時間熱処理後も等方性を維持する原料ピッチを球状に成形し、多孔化して多孔性球状ピッチとし、得られた多孔性球状ピッチを、不融化後、炭化および賦活することを特徴とする球状活性炭の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

軟化点が150°C以上、トルエン不溶分が40%以上であり且つ430°Cで1時間熱処理後も等方性を維持する原料ピッチを、球状に成形および多孔化して多孔性球状ピッチとし、得られた多孔性球状ピッチを、不融化後、炭化および賦活することを特徴とする球状活性炭の製造方法。

IPC (1件)：

C01B31/08

FI (1件)：

C01B31/08 A

Fターム (16件)：

4G146AA06 , 4G146AB02 , 4G146AC02B , 4G146AC09B , 4G146AC22B , 4G146BA22 , 4G146BB06 , 4G146BB13 , 4G146BB16 , 4G146BC03 , 4G146BC23 , 4G146BC24 , 4G146BC33B , 4G146BC37B , 4G146BD02 , 4G146BD06

引用特許：

出願人引用 (3件)

特公昭51-76号公報
特公昭59-10930号公報
特開昭55-27817号公報

審査官引用 (4件)

特公昭51-000076
特公昭59-010930
含窒素等方性ピッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-240757 出願人：株式会社ペトカ

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