特許
J-GLOBAL ID:200903037074623766

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305569
公開番号(公開出願番号):特開平10-136554
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】負荷側に複数の分岐回路が接続される回路遮断器において、過電流発生時にも重要負荷に対する給電を極力維持できるようにする。【解決手段】変流器1を介して検出した主回路電流が予め設定した一定値を超えると、事前動作信号αを発生する事前動作回路7と、事前動作信号αを入力して分岐回路用回路遮断器41〜43に対して予め設定された順序で分岐回路引外し信号β1 2 ...を出力する分岐回路制御回路8を設け、主回路電流が危険ゾーンに接近すると非重要な負荷回路を順次遮断して主回路遮断器の引外し動作を回避し、重要負荷に対する給電を維持する。
請求項(抜粋):
主回路の過電流に対応して引外し動作を行う回路遮断器において、主回路の通電電流が一定値を超えたら、前記引外し動作を行う前に前記通電電流の大きさに対応した遅延時間が経過した後に事前動作信号を出力する手段と、前記事前動作信号の入力により、前記回路遮断器の負荷電路に接続された分岐回路用回路遮断器に対して分岐回路引外し信号を出力する手段とを設けたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (5件):
H02H 3/093 ,  H01H 47/18 ,  H01H 71/44 ,  H01H 73/00 ,  H02H 3/08
FI (5件):
H02H 3/093 A ,  H01H 47/18 Z ,  H01H 71/44 ,  H01H 73/00 Z ,  H02H 3/08 S

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