特許
J-GLOBAL ID:200903037075997058

エーテル基を有するフェニルピリミジン化合物、液晶材料、液晶組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335525
公開番号(公開出願番号):特開平9-176133
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明のフェニルピリミジン化合物は次式[I]で表され、また、液晶材料、液晶組成物および液晶素子は、この化合物を含有している。【化1】式[I]において、例えば、Rは、炭素数6〜18のアルキル基であり、Xは、-O-基であり、R2は、-CH3基であり、mは、2である。【効果】 本発明により新規なフェニルピリミジン化合物が提供される。この化合物は反強誘電性を有する液晶材料に適しており、これを用いた液晶素子では、立ち上り温度、しきい値が低下する。
請求項(抜粋):
次式[I]で表わされるエーテル基を有するフェニルピリミジン化合物;【化1】[上記式[I]において、Rは、炭素数3〜20のアルキル基またはペルフルオロアルキル基を表し(ただし、これらの基中に存在する1個、または隣接していない2個以上の-CH2-基または-CF2-基は、-O-基で置き換えられていてもよい)、Xは、-O-基または単結合を表し、R2は、炭素数1〜4の直鎖状アルキル基であり、mは2〜6のいずれかの整数である]。
IPC (5件):
C07D239/34 ,  C07D239/08 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500 ,  C07M 7:00
FI (4件):
C07D239/34 ,  C07D239/08 ,  C09K 19/34 ,  G02F 1/13 500

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