特許
J-GLOBAL ID:200903037076529201
電気自動車充電用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191536
公開番号(公開出願番号):特開平11-041822
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの影響を受け難く安定的な情報伝達が可能であり、防水機能も備えた電気自動車充電用コネクタを提供する。【解決手段】 電気自動車側の受電部10には、発光素子42Aと受光素子42Bとが設けられている。コネクタ12には、その一次側ハウジング14に素子配置室18が設けられ、その内部に発光素子19A及び受光素子19Bが配置されるとともに、通信用貫通孔31が常時は回転式シャッタ32により閉じられ、その閉じた状態で通信用貫通孔31の回りにはOリング51が水密面を形成する構成となっている。これにより、充電に関する情報を光通信で授受でき、かつ、未使用時の防水ができる。
請求項(抜粋):
電気自動車の蓄電装置を充電するためのものであって、コネクタハウジングの内部に形成した素子配置室内に光通信素子を備え、その素子配置室の壁部に形成した通信用貫通孔を介して相手コネクタとの間で前記蓄電装置の充電に関する情報の光信号を授受できるようにすると共に、常には前記通信用貫通孔を閉鎖し、前記相手コネクタとのコネクタ装着時には前記素子配置室の壁部に沿って回転して前記通信用貫通孔を開放させる回転式シャッタを設け、この回転式シャッタと前記素子配置室の壁部との少なくとも一方に、前記通信用挿通孔を閉鎖した状態で前記通信用貫通孔を囲んで相手側に密接するシール部を設けたことを特徴とする電気自動車充電用コネクタ。
IPC (3件):
H02J 7/00
, H02J 7/00 301
, H01R 13/52 301
FI (3件):
H02J 7/00 P
, H02J 7/00 301 B
, H01R 13/52 301 A
前のページに戻る