特許
J-GLOBAL ID:200903037076922833

噴流はんだ付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075104
公開番号(公開出願番号):特開平11-261209
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 噴流はんだ付け装置において、プリント基板上面の実装部品の加熱を防止して部品の信頼性を維持することを第1の課題とする。【解決手段】 噴流はんだ付け装置において、遮蔽体14には噴流はんだ槽21の後端の上部に排気口31が形成されるとともに噴流はんだ槽21の前端の上部に給気口30が形成されている。排気口31と給気口30との間には伸縮可能なガスパイプ39〜41によってフィリタリング冷却装置43とブロアーファン44とが接続され、ブロアーファン44によって遮蔽空間13内の窒素ガス雰囲気が排気口31からフィリタリング冷却装置43、ブロアーファン44、給気口30を通って遮蔽空間13内で噴流はんだ槽21の上方のプリント基板11の上面に循環される。フィリタリング冷却装置で冷却された窒素ガス雰囲気によって噴流はんだ槽21の上方のプリント基板11が冷却される。
請求項(抜粋):
プリント基板が搬送コンベアにより前から後ろへ搬送され、搬送コンベアの下方に噴流はんだ槽が配設され、少なくとも噴流はんだ槽の上部に搬送コンベアを含む遮蔽空間が遮蔽体によって形成され、遮蔽空間に窒素ガスが供給されて噴流はんだ槽におけるはんだ付けが窒素ガス雰囲気中で行われる噴流はんだ付け装置において、遮蔽体には噴流はんだ槽の後端の上部に排気口が形成されるとともに噴流はんだ槽の前端の上部に給気口が形成され、排気口と給気口との間には伸縮可能なガスパイプによってフィリタリング冷却装置とブロアーファンとが接続され、ブロアーファンによって遮蔽空間内の窒素ガス雰囲気が排気口からフィリタリング冷却装置、ブロアーファン、給気口を通って遮蔽空間内で噴流はんだ槽の上方のプリント基板の上面に循環され、窒素ガス雰囲気がフィリタリング冷却装置で冷却されるとともに窒素ガス雰囲気中の浮遊粒子が除去されることを特徴とする噴流はんだ付け装置。
IPC (5件):
H05K 3/34 506 ,  H05K 3/34 ,  B01D 46/10 ,  B23K 31/02 310 ,  B23K 31/02
FI (7件):
H05K 3/34 506 F ,  H05K 3/34 506 C ,  H05K 3/34 506 E ,  H05K 3/34 506 K ,  B01D 46/10 Z ,  B23K 31/02 310 B ,  B23K 31/02 310 J

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