特許
J-GLOBAL ID:200903037078202234

肘掛け付事務用椅子における背もたれ駆動用ガススプリングの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326431
公開番号(公開出願番号):特開平10-165255
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 手を延ばすことなく、肘掛けという手先で背もたれの傾動操作を行うことができ、肘掛け椅子に用いるに好適な装置を提供する。【解決手段】 背もたれ駆動用ガススプリング9のプッシュロッド10の近傍に該プッシュロッド10を押圧する揺動片8を設け、該揺動片8をワイヤー19を介して揺動させる操作レバー6を備えた肘掛け付事務用椅子において、肘掛け5の基板11に、幅狭い案内部12cと該案内部12cを介して互いに連通する前後一対の係止部12a、12bとから成る長孔12を設ける。長孔12に前記案内部12c通過時に弾性変形して縮径する規制駒14を摺嵌し、この規制駒14に前記ワイヤー19の一端を係止した押圧片17を係合し、該押圧片17を前記肘掛け5の外部に設けた前記操作レバー6の回動軸18に組付ける。
請求項(抜粋):
背もたれ駆動用ガススプリングのプッシュロッドの近傍に該プッシュロッドを押圧する揺動片を設け、該揺動片をワイヤーを介して揺動させる操作レバーを備えた肘掛け付事務用椅子において、肘掛けの基板に、幅狭い案内部と該案内部を介して互いに連通する前後一対の係止部とから成る長孔を設け、該長孔に前記案内部通過時に弾性変形して縮径する規制駒を摺嵌し、この規制駒に前記ワイヤーの一端を係止した押圧片を係合し、該押圧片を前記肘掛けの外部に設けた前記操作レバーの回動軸に組付けた、背もたれ駆動用ガススプリングの操作装置。
IPC (3件):
A47C 3/30 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/54
FI (3件):
A47C 3/30 ,  A47C 1/024 ,  A47C 7/54 E

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