特許

J-GLOBAL ID：200903037080258875

地盤設置部材、地盤設置部材の固定構造および地盤設置部材の固定方法

発明者： 有馬 久
出願人/特許権者： 株式会社東聖丸和工業
代理人 (1件)： 北村 仁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-229209
公開番号（公開出願番号）：特開2000-064307
出願日： 1998年08月14日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【目的】 均しコンクリートの養生時間分の工期を短縮できる地盤設置部材に関する技術を提供すること。【構成】 割栗石(11)に設置固定するための地盤設置部材(20)と、その地盤設置部材(20)および割栗石(11)を固定するセメント(29)とを備え、地盤設置部材(20)は、割栗石(11)に設置する脚部(23)と、その脚部(23)から連続し、割栗石(11)に対して空間(25)を空けて位置する横部(21)と、その横部(21)から縦方向に連続する縦部(22)と、横部(21)と割栗石(11)との間に形成された空間(25)に連通する注入孔(24)とを備える。横部(21)および脚部(23)は、セメント(29)を注入孔(24)から空間(25)へ流し込んで、地盤設置部材(20)と割栗石(11)とを固化させることが可能であるように形成する。

請求項（抜粋）：

地盤の上に敷き詰められる割栗石に設置固定するための地盤設置部材であって、割栗石に設置する脚部と、その脚部から連続し、割栗石に対して空間を空けて位置する横部と、その横部から縦方向に連続する縦部と、横部と割栗石との間に形成された空間に連通する注入孔とを備え、横部および脚部は、経時変化によって固化する流動体を注入孔から空間へ流し込んで、地盤設置部材と割栗石とを固化させることが可能であるように形成したことを特徴とする地盤設置部材。

IPC (2件)：

E02D 29/02 301 ,  E02D 27/00

FI (2件)：

E02D 29/02 301 ,  E02D 27/00 Z

Fターム (5件)：

2D046AA00 ,  2D046BA21 ,  2D046BA26 ,  2D048AA01 ,  2D048AA42