特許

J-GLOBAL ID：200903037080495893

直鎖状ポリマーを用いる生体分子の単離方法

発明者： ジェイムズ イー. ウォイツウィロ
出願人/特許権者： ミドルセックス サイエンシズ,インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山本 秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-137121
公開番号（公開出願番号）：特開平9-157288
出願日： 1993年01月07日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 生物学的試料から生体分子を単離するための方法、組成物、およびキットを提供すること。【解決手段】 生物学的試料は、ポリビニルピロリドンなどの可溶性の直鎖状ポリマーと混合されて、沈澱物を形成する。目的とする生体分子は、沈澱物中に見い出されるか、または上清から単離される。

請求項（抜粋）：

生物学的試料から1つまたはそれ以上の生体分子を単離する、方法であって:a)充分な量の可溶性の直鎖状ポリマー混合物を該生物学的試料の溶液に加えて沈澱を形成する工程であって、該溶液が所定のpHに調整される、工程;およびb)該溶液を上清および沈澱物の2つの分画に分離する工程であって、該生体分子が上清または沈澱物のいずれかに存在する、工程;を包含する、方法。

IPC (5件)：

C07K 1/30 ,  A61K 39/395 ,  B01J 20/26 ,  C07K 1/32 ,  G01N 33/566

FI (6件)：

C07K 1/30 ,  A61K 39/395 X ,  A61K 39/395 K ,  B01J 20/26 H ,  C07K 1/32 ,  G01N 33/566

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特表平6-503366